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バリ島からワレア島へ

4月28日(土)

6時 起床

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朝飯 ビュッフェ・スタイル。
クルミ・パン、ライ麦パン、クロワッサン、ソーセージ、ハム。
蒸し野菜 マッシュルームがなかなかうまい。
スイカ、パイン、マンゴ、メロン。

7時15分 ホテル 発
30分ほどで、デンパサール空港に。
チェックイン。
空港税 3万ルピア。
バリは空港のトイレも綺麗だった。
トイレ内に金魚の水槽があった。

10時15分 デンパサール空港 発

B737-400

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定刻より 1時間遅れで出発。
ガルーダ 620便。機体は B737-400。

11時半 マッカサル空港 着
まだ、搭乗手続きが出来ない。

ジュースを飲みながら、レストランで待つ。
BASKO CAMPUR を食べる。
ラーメンのような麺と、ビーフン麺と、ちょっと辛いスープ。
なかなか美味。
10万ルピア。

ATR 42-300

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荷物を預け、搭乗手続き。
空港税 3万ルピア。

15時15分 マッカサル空港 発
トリガナ (Trigana) 航空。機体は ATR 42-300。
エンジンが回ると、搭乗口のタラップにあたって、暑い。
機内は横４人掛けで狭いが、エンジン音は思ったよりも静か。

17時 ルーク (Luwuk) 空港 着
小雨が降っていた。
リゾートから出迎えが来ていた。
メナド経由のグループは、雨天で飛行機が欠航になり、明日になったとのこと。
過去に欠航の経験があり、我が身でないことを素直に喜ぶ。

17時半 ルーク空港 発

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Pagimana Port

ワゴン車で移動する。
町を抜けるころ暗くなる。
山道に入る。舗装されている。うねうねしながら走る。
標高は500mくらいか。

19時半 パギマナ (Pagimana) 港 着
明かりがなく真っ暗。
15人乗りくらいのボートで移動する。
時々、行く手の島影に稲光が見える。

21時半 ワレア (Walea) 島 到着
オーナーの出迎えを受け、部屋に。
シャワーを浴び、着替える。

22時 夕食

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イタリア人のオーナーが懇切丁寧にメニューを説明する。
初日だからかと思ったら、毎日のことだった。
イタリアでは、食べると生きるは同じ意味らしい。

グリーンピースと海老に入ったピラフ風ナシ・ゴーレン。
白菜のような炒め物。
白身魚のソティ。

23時 就寝
男３名で、ダブル・ベット１つとエキストラ・ベット１つ。
協議の結果、ダブルに一人、床に一人、私はエキストラ・ベットとなった。

グーグル･マップ にワレア島を位置を表示した。

バリ島 観光

4月27日(金)

6時 雨の音で目がさめるが、また寝る

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8時 起床
朝飯 ビュッフェ・スタイル
クロワッサン、ハム、ミーゴーレン、蒸し野菜

ホテル内を散策。
レストランの前は、プライベート・ビーチ。
日本人は見かけなかった。

10時 観光旅行
ワゴン車、ガイド、運転手。
3人で借りて、80ドル。

11時 稲田

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丘の斜面に横たわる稲田。
日本の原風景のようだ。

途中で、シダレ柳のような飾り物が、街灯のように並んでいた。
「ペンジョル」というアグン山に住む神様へのお供え物らしい。

12時 ブサギ寺院 Bssakih
バリ・ヒンドゥー教の総本山。
入園料 一人 1万ルピア。

まず、トイレに。1,000ルピア。

Bssakih

足が露出してはだめとのことで、サロン(腰巻布)とスレンダン(腰紐)をつける。
ちょっと怪しい感じになる。
山門から寺院まで10分ほど登り道を歩く。

本堂の周りに信徒それぞれの小さいお堂がいっぱいある。
いずれも異教徒は入りれないらしい。
本堂の周りの道を１周する。
建物はどことなく様式が日本に似ている。
カースト制があり偉い人ほど屋根の層が高く出来るらしい。
最高は11層とか。
寺院には普段は神様はおらず、必要なときにアグン山から降りてくるらしい。
ご本尊を奉っている仏教とは違うところ。

Bssakih

20名ほどが先祖を供養していた。
まず、自分の家用のお堂に神様と先祖を呼んで供養する。
次に、本堂に行き、神様にお礼するという順序らしい。

数は少ないが絵葉書などを売る土産屋もいる。
日本円でも絵葉書売っているようだが、さすがに日本円は使い道に困るようだ。
200円＋絵葉書を1万ルピヤに両替してあげた。

13時

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Kintamani

有料道路で キンタマーニ へ
一人 4,000ルピア。

14時半 キンタマーニ高原 Kintamani
眼下にバトゥール山とバトゥール湖が見える。
なんか、芦ノ湖に似ている。

昼食 ビュッフェ・スタイル
春巻き、サティ、くだもの

15時 ウブドへ

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15時半 途中、凧を買いに寄る
頭がウレタン加工で立体系なのが特徴。
鳥、龍、魚、蛙など、種類も豊富。

16時 ウブド村 Ubud
絵画、音楽、舞踊など、芸術の村として有名らしい。
絵画の工房を見学する。
お土産風の写実的なものから、なんだか分からん抽象画まで、
いろいろな画風の作品があり、面白かった。

18時 タナロット寺院 Tanh Lot

Tanh Lot

駐車場から、いきなり土産屋の列。
原宿の裏通りのようだ。

寺院は、海岸の小島にあり、風格がある。
海に夕日が落ちるところが幻想的な観光スポットらしいが。
今日は、曇っていて、夕日が見えない。

21時 ホテル
シャワーを浴び、着替え。

21時半 夕食

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ホテルの前通りのレストラン。
ブラディ・マリー。
オージー・ビーフのステーキ。
バナナ・スプリット。

23時 就寝。

グーグル･マップ に観光に行った場所をマークした。

日本からバリ島へ

4月26日(木)

12時30分、横浜駅からNEXに乗車
東京駅から満席になる。
3分の2は外国人のようだ。
GWを避けて早めに帰国するのだろうか。
車内で崎陽軒のシュウマイ弁当を食べる。

ジュフリー・ディーヴァー 「死の開幕」 を読みはじめる。
ディーヴァーの作品は面白く、ほぼ全部読んでいる。
これは、初期の作品で、昨年末に出たもの。
「ボーン・コレクター」などにある猟奇的な感じはなく、
若い女性が主人公の明るい？ミステリー。
「ヘルズ・キッチン」でも描かれいた大都会と映画の世界が舞台。

14時、成田空港 着。
空港内はわりと閑散としている。

自動チェックイン機にて、ちょっと手間取る
パスポートの読み取りにて、
パスポートが吸い込まれるのか思いきや、数センチ程度で止まるので、
変だなと思い、すぐに引っ張り出してしまった。
すると、読み取りエラーになり、最初からやり直し。
これを何度か繰り返し後で、
数センチ程度で止まったところで、しばらくそのままにすれば、
ちゃんと読み取られることが分かった。
要するに、バーコードの部分だけを差込み、
読取りには10秒くらいかかるということのようだ。

チェックインをする。
ダイビング機材の入った荷物を預ける。
20Kg制限のところ、25Kgだったが、何も言われず。

旅行保険に加入する。
11日間で 4,130円。

同行者と合流。

15時 出国審査をし、中に入る。
免税店でウイスキー「白州」を購入する。
ペットボトルのミネラル・ウォータがついてきた。
4,400円。

待合室でビールを飲みながら、だらだらする。

待合室から、外を見ていたら、
JALの尾翼が、「鶴のマーク」でないことに気づく。
しばらく、JALに乗っていなかったので、知らなかったが。
2002年に、JASと統合したときに、変わったんですね。

16時半 機内へ。
JAL 729便。機体は B747。満席。

映画を2本見る。
「デジャブ」
タイトルから分かるように、タイム・パラドックス物。
「タイム・ウィンドウ」なるタイムマシンが出てくるが、
「４日と６時間前の過去」に限定されているところは、新しいアイデア。
トニー・スコット監督お得意のスピーディーなストリー展開で、
息をつかせず一気に見せます。
主演のデンゼル・ワシントンは、少し太った感じだ。

「ブラッド・ダイモンド」
タイトルの「ブラッド・ダイヤモンド」とは、
内戦状態にあるアフリカで、多くの血が流されて採掘されたダイヤモンドのこと。
ダイヤモンドがシンジケートにより価格統制されているのは、よく知られているが。
さらに残酷な内情を描いています。
密輸人役のレオナルド・ディカプリオは、なかなかよい演技をしています。
しかし、ディカプリオが、記者役のジェニファー・コネリーと恋に落ち、
改心して、ｘｘｘするというストリー展開は、ちと平凡。

22時半（日本時間 23時半）
バリ島 デンパサール空港 着。
１ヶ月有効のビザ。25ドル。
外はやはり暑い。
長袖シャツを脱いで、Ｔシャツ 1枚になる。

23時半 Puri Santrian Hotel
真っ暗でよく見えないが。豪華な感じ。
シャワーを浴びる。
長旅で疲れていたので、すぐに就寝。

死の開幕

ブラッド・ダイモンド

デジャヴ

マリンダイビング・フェア

八丈島の焼酎

モルジブの受付嬢

コモドドラゴン

2007年4月7日 池袋サンシャイン60 で行われた マリンダイビング・フェア に行ってきた。
狭い会場に大勢の人で、ちょっと熱気があてられた。

フォトコンは大量の写真と長蛇の列。
これはと思った作品もあったのだが、思い出せず。

国内のブースでは無料抽選会など呼び込みを行っていた。
八丈島のブースで焼酎を試飲。
沖縄のブースでモズクを試食。

海外のブースでは、モルジブが大きくスペースをとっていた。
受付嬢がなかなか美人。

コモドクルーズに行った友達が手伝いに出ていたので、
サザンスタークルーズ のブースで、少し立ち話。
コモドドラゴンの置物がなかなか可愛い。

顔見知りのガイド数人と挨拶。
ブルーシール の紅イモのアイスクリームを食べる。

ダイビング・フェスティバル

Sプロ クラシック

クレシィー ガラ

何やら重装備

1月27日(土) 東京ビックサイトで行われたダイビング・フェスティバルに行ってきた。
毎年この時期に行われているダイビング業界恒例の展示会であるが、
この数年は年々縮小している印象を受ける。

機材も特に目玉になるものが見当たらない。
一番 賑わっているのは シーアンドシー でやっていた 水中写真家の講演でした。

さんご礁保全

来年は 「国際サンゴ礁年」 ということで、環境庁がイベントを行っていた
お役所が企画したわりには、
分かりやすいスライドとなかなかの話術で面白かった。
「さなか君」を真似した「さんご君」なるキャラクタはご愛嬌。

水槽と海水魚

移動水族館

福島アクアマリン が移動水族館を持ち込んでいた。
子供たちに大人気だった。

平井美鈴 フリーダイビング 日本新記録

平井美鈴

フリーダイビング エジプト 2006

昨年12月にエジプトで行われたフリーダイビングの世界選手権において、
平井美鈴さんが日本新記録 61m を達成しました。

平井さんは、ほんの数年前までは泳げなかったそうです。
深さ方向は重力に引っ張られるだけなので、簡単といえば簡単なんですが、
息が続かなくなるんじゃないかという恐怖心との戦いがあり、
泳げない人が出来るもんじゃないです。
数年で日本記録とは、スゴイですね。

フリーダイビングの日本記録は、女優の高樹沙耶さんや、ダイビングインストラクターの松元恵さんが持っていたなぁ。
と、思って調べたら、こういう順位でした。

1位 平井美鈴   61m 2006/12/
2位 松元恵     60m 2005/9
3位 森永ニッカ 55m 2006/12
4位 高樹沙耶   53m 2002/11


東京新聞 1月18日
主婦ダイバー、日本記録更新
素潜りの深さを競うフリーダイビングで昨年十二月、女子の日本記録を更新した平井美鈴さん（３３）、千葉県佐倉市。ほんの数年前までは、泳ぐことすらできなかった普通の主婦だった。ダイビングを「無の境地」と話す彼女の深海に挑むわけは。

JAPAN APNEA SOCIETY　日本記録

5th AIDA Freediving Team World Championship 2006

松元恵 フリーダイビング 日本新記録

高樹沙耶

田中律子 感動した死直前のサンゴの輝き

海の扉をたたいてごらん

田中律子

日経エコロジーのサイトに、タレントの「田中律子」が紹介されていまし た。
彼女がダイバーなのは有名ですね。
中村宏治さんと共著で「海の扉をたたいてごらん」という本も書いてますね。
最近は、サンゴ礁の保全・再生を目的としたNPO「アクアプラネット」の会長を務めているようです。

日経エコロジー 1月9日
2005年11月から３カ月に１回、NPO（非営利組織）「アクアプラネット」の活動で、サンゴの移植イベントを沖縄の北谷沖で開催しています。趣旨に賛同したダイバーの人たちが参加して移植を手伝ってくれるのですが、皆すごく感動します。自分の手で植えますし、３カ月たつと、拳ほどの大きさだったサンゴが手のひらぐらいまで成長するので、手応えが感じられるんです。

アクアプラネット

田中律子のTalk&Life

ビーチ・コーミング

ビーチ・コーミング

ダイバーには、ビーチ・コーミングを楽しんでいる人も多いですね。
たまにですが、私もサンゴのカケラとか拾ったりします。

元旦からビーチ・コーミングをしている人を見つけました。
綺麗なイラストです。

マジシャンの前田知洋さんもやっているようです。
「土錘」とは結構マニアックな人なのかな。

ビーチ・コーミングを対象とした「漂着物学会」という学会もあるんですね。

Beachcomber's Logbook 1月6日
元旦の拾いモノ・その1
暖かかった、今年の元旦コーミング、珍しいモノはあまり寄っていませんでしたが、それなりに楽しめました。穏やかな浜を歩けるって、それだけで豊かな気持ちになれますね。

F.A.Q. 2006年5月30日　前田知洋
ビーチ・コーミング
今日は「Beach combing（ビーチ・コーミング）」のエントリー。「ビーチ・コーミング」っていうのは、浜辺を歩いて、流れ着いたものを観察したり、採集したりすること。

漂着物学会

初潜り

初潜り

1月2日、富山県魚津市にて、消防署の潜水隊員による初潜りが行われた。
ビデオを見ると、潜りじゃなくて、泳ぎですね。

北日本放送 01月02日
魚津市の海岸では、２日、消防署の潜水隊員やダイバーたちが初潜りをして、今年１年の水難事故ゼロを願いました。

ビデオ

FDIVING 水中映像 CD-ROM

ジンベイザメ

FDIVING（ダイビング・フォーラム＠nifty）では、毎年、会員の撮影した水中写真や水中ビデオを集めて、CD-ROMを制作している。
今年も、1月26日から開催されるダイビング・フェスティバルにて、無料配布する予定で、作業を進めている。

私も、この正月に映像を整理して、CD-ROM用に提供した。
その１つを一足早く公開します。
昨年の５月にフィリピンのドンソルで撮影したジンベイザメです。

FDIVING
ダイバーの情報交換所です

ダイビング・フェスティバル公式ガイド

一般公開日 1月27日(土)28日(日)
東京ビックサイト
入場無料