日本からバリ島へ

4月26日(木)

12時30分、横浜駅からNEXに乗車
東京駅から満席になる。
3分の2は外国人のようだ。
GWを避けて早めに帰国するのだろうか。
車内で崎陽軒のシュウマイ弁当を食べる。

ジュフリー・ディーヴァー「死の開幕」を読みはじめる。
ディーヴァーの作品は面白く、ほぼ全部読んでいる。
これは、初期の作品で、昨年末に出たもの。
「ボーン・コレクター」などにある猟奇的な感じはなく、
若い女性が主人公の明るい？ミステリー。
「ヘルズ・キッチン」でも描かれいた大都会と映画の世界が舞台。

14時、成田空港着。
空港内はわりと閑散としている。

自動チェックイン機にて、ちょっと手間取る
パスポートの読み取りにて、
パスポートが吸い込まれるのか思いきや、数センチ程度で止まるので、
変だなと思い、すぐに引っ張り出してしまった。
すると、読み取りエラーになり、最初からやり直し。
これを何度か繰り返し後で、
数センチ程度で止まったところで、しばらくそのままにすれば、
ちゃんと読み取られることが分かった。
要するに、バーコードの部分だけを差込み、
読取りには10秒くらいかかるということのようだ。

チェックインをする。
ダイビング機材の入った荷物を預ける。
20Kg制限のところ、25Kgだったが、何も言われず。

旅行保険に加入する。
11日間で 4,130円。

同行者と合流。

15時出国審査をし、中に入る。
免税店でウイスキー「白州」を購入する。
ペットボトルのミネラル・ウォータがついてきた。
4,400円。

待合室でビールを飲みながら、だらだらする。

待合室から、外を見ていたら、
JALの尾翼が、「鶴のマーク」でないことに気づく。
しばらく、JALに乗っていなかったので、知らなかったが。
2002年に、JASと統合したときに、変わったんですね。

16時半機内へ。
JAL 729便。機体は B747。満席。

映画を2本見る。
「デジャブ」
タイトルから分かるように、タイム・パラドックス物。
「タイム・ウィンドウ」なるタイムマシンが出てくるが、
「４日と６時間前の過去」に限定されているところは、新しいアイデア。
トニー・スコット監督お得意のスピーディーなストリー展開で、
息をつかせず一気に見せます。
主演のデンゼル・ワシントンは、少し太った感じだ。

「ブラッド・ダイモンド」
タイトルの「ブラッド・ダイヤモンド」とは、
内戦状態にあるアフリカで、多くの血が流されて採掘されたダイヤモンドのこと。
ダイヤモンドがシンジケートにより価格統制されているのは、よく知られているが。
さらに残酷な内情を描いています。
密輸人役のレオナルド・ディカプリオは、なかなかよい演技をしています。
しかし、ディカプリオが、記者役のジェニファー・コネリーと恋に落ち、
改心して、ｘｘｘするというストリー展開は、ちと平凡。

22時半（日本時間 23時半）
バリ島デンパサール空港着。
１ヶ月有効のビザ。25ドル。
外はやはり暑い。
長袖シャツを脱いで、Ｔシャツ 1枚になる。

23時半 Puri Santrian Hotel
真っ暗でよく見えないが。豪華な感じ。
シャワーを浴びる。
長旅で疲れていたので、すぐに就寝。