Linux の生みの親である リーナス・トーバルズ 氏が
Linux Kernel Summit と Japan Linux Symposium のために来日した。
Linux Kernel Summit は その名の通り Linux Kernel を開発している主要開発者のための会議。
年1回のペースで開催され、初めての日本での開催となった。
この会議は招待制で、Linux 開発者としての貢献がないと参加できない。
私には縁のないもの。
Japan Linux Symposium は 一般の人も参加できる技術セミナー。
11月21日に ANAインターコンチネンタルホテル東京 にて基調講演があったので、参加した。
受付に行くと、YLUG などで顔見知りの人たちがボランティアをやっていた。
リーナス・トーバルズ 氏の基調講演の内容は、
従来からネットなどに公開されているもので、目新しいところがなかったが、
じかに聞いたので、嬉しかった。
Linux を始めたのは、それが楽しかったからである。
今でも 1日10時間 コードを書いている。
それだけ打ち込めるものがあれば、どんな分野でも成功するだろう。
基調講演のあとに、握手を求める人たちが列をなしたので、すかさず並んだ。
写真嫌いとの前評判であったが、気さくに記念撮影に応じてくれた。
今年一番 嬉しい出来事 (^o^)
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