D列車でいこう

友人が5月に新刊を出していたのを、今日知った。(^^;
表紙の感じでは、前作と相当雰囲気が違うみたいだ。

D列車でいこう

阿川 大樹

NHK BS-2 「週刊ブックレビュー」
http://www.nhk.or.jp/book/review/review/20070624.html
廃線が決定したローカル鉄道を建て直そうと立ち上がった３人の男女が主人公の長編小説です。
鉄道オタクの元官僚・５８歳。子会社への出向を命じられた銀行支店長・５５歳。そして、彼の部下のキャリアウーマン・３２歳。鉄道に素人の三人は、偶然、あるローカル線が廃線になることを知ります。
「だれにも迷惑はかけない。だから、もう五年、鉄道を走らせてくれ。」（本文より）
３人は新しい会社ドリームトレインを設立、町の人々や全国の鉄道オタクを巻き込んでローカル線の再生にチャレンジします。困難を乗り越えて新しい人生に挑んでいく人々を描いた一冊です

覇権の標的(ターゲット)

阿川 大樹